小学生英語

<小学英語カリキュラム・・・中学英語の準備は小学生から!>

語順訳(小4~6) 英文の構造をとらえながら日本語訳をしていき、速読へスムーズに移行できる画期的な学習法。長文問題も得意になります。
リスニング学習 英語の発音、英語的センスが効率よく身に付く学習。リスニング問題にも強くなれます。
ABC、フォニックス 英語の音と文字の関係を学びます。
英会話 発進型英語が身に付く英会話テキストで反復学習します。
中1レベル文法(小5・6) 英作文しながら、中1文法を学習

ご存知のように中学では私立と公立で英語教育のカリキュラムに大きな違いがあります。
公立では文部科学省のカリキュラムに沿った英会話中心の授業。一方私立では入学してすぐ始まる先取り教育で最初から高度で量の多い学習を課せられます。英語を基礎から理解しながら学習するということをしない学習ではいずれも英語が苦手なまま高校へ進学することになります。

コアでは小学校高学年から語順訳学習とリスニング学習を中心に、会話やフォニックスも取り入れ、効率よく無理のないカリキュラムで中学英語の授業も余裕を持って受けられる英語力がつきます。

小学校2年生~3年生(小低コース)

英語-日本語の物語CD教材・会話教材「レッツトーク」を使用し「劇活動」、「読み」、「暗記」、「フォニックス(発音指導→スペル指導)」、「会話」「ABC、ローマ字、単語の書き取り」などの学習を行います。「英語が読める」「スペルが書ける」ことを目標にした基礎練習期間です。

作品(例): Mr Gumpy’s Outing (ガンピーさんのえんそく)
The Three Bears (三匹のクマ)
The Elephant and the Bad Baby (象といたずらぼうや)
The Turnip (大きなかぶ)
The Three Billy Goats Gruff (三匹のやぎのガラガラドン)
The Sky is Falling (お空が落ちてくる)

小学校4年生~5年生(小学校・訳コース)

英語だけのCD教材(物語)や会話教材を使用します。
中心となる活動は、英文の和訳。この「和訳」の方法は英語の「語順」にそって訳す、という特別のやり方です。つまり、「主語のあとに動詞がくる」という英文の基本をしっかり把握できる訳し方を行っていくのです。また、「前置詞」のはたらきなどを理解しながら訳していきます。英語って、こんなふうになっているんだ!というたのしい発見の連続です。劇活動、読み、暗記、 フォニックス・英語会話によって、「読み・書く・聞く・話す」力をつけるのです。

作品(例): The Slow-Witted Jackal (うすのろジャッカル)
Little Red Riding-Hood (赤ずきん)
Rumpelstiltskin (ランペルスティルツキン)

小学校5年生~6年生(小学校・文法コース)

作品は少し長くなり、スピードはナチュラルスピードのものへとステップアップ!
「語順」にそった訳し方は、ここでも学習の中心です。長文の読み・暗記などは英語劇を通じて楽しくできるようになります。訳コースの活動に加え、文法の学習に入ります。大阪大学名誉教授玉井俊紀先生監修の、小学生から大学受験生まで役に立つ「英文法書」を使い、英語の構造をしっかりとらえた上で英文をつくります。中学生(最近は高校生も)でわからなくなることの多いbe動詞、一般動詞、三単現などは、このコースの学習によってすっきりと頭に入ります。

作品(例): Hansel and Gretel (ヘンゼルとグレーテル)
The Ugly Duckling (みにくいアヒルの子)
Cinderella (シンデレラ)
Jack and the Beanstalk (ジャックと豆の木)
Pinocchio (ピノキオ)
Tom Thumb (親指トム)

※コア英語教室導入コースとして小学校1年生対象の「アップルコース」もございます。