CORE英語教室 2007年の実績
1)英検®(実用英語技能検定)
2007年アンケート調査によるコア生徒の英検®取得状況は以下のとおりです。(学年は2006年度のものです)
コアで学んでいる生徒は特別に英検®のための受験準備をするわけではないのですが、グラフでおわかりのように、生徒の英検®取得者の約半数が、「日本英語検定協会」の各級の目安を1学年づつ上回っています。(5級=中学初級程度、4級=中学中級程度、3級=中学卒業程度、準2級=高校中級程度、2級=高校卒業程度)――「日本英語検定協会」のHPより
(無回答には入会一年以内の生徒も含まれています。)
学校でいつも「上位」
また、別のアンケート※によれば、コア在籍中学生の3分の1は学校での英語の成績が「中の上」、3分の1が「つねに上位」と答えています。
※2006年度実施のTOEIC Bridge®属性アンケートより。
2)TOEIC Bridge®
中高生の英語の実力を測る、TOEIC®(Test of English International Communication の略称で、世界共通の国際コミュニケーション英語能力テスト)への架け橋という意味を持ったTOEIC Bridge®という国際的なテストがあります。コアではTOEIC Bridge®が開始された翌々年(2003年度)から団体受験をとりいれ、過去5年間、生徒データを取り続けています。2006年は300人の中高生がTOEIC Bridge®を受験しました。
ここでも、コアの生徒が着実に力をつけていっている様子がうかがえると思います。また、2007年春のTOEIC Bridge®では、すべての学年において「リスニング」が「リーディング」をうわまわりました。スラッシュ・リピートを導入した、コアの音声教育の成果にほかなりません。
昨年秋・本年春のTOEIC Bridge® 結果
英検®とTOEIC Bridge®の関連 (コアにおける過去の実績より作成)
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TOEIC Bridge® | 90 | 100 | 110 | 120 | 130 | 140 | 150 | 160 |
TOEIC® | 230 | 260 | 280 | 310 | 345 | 395 | 470 | 570 |
3)TOEIC® 結果…
高1平均が500点を越える
新記録樹立 高校生最高得点885点!!
TOEIC Bridge®のスコアが145点以上、英検®準2級以上取得者におすすめしているのが2時間・200問におよぶコミュニケーションテスト、TOEIC®です。コアでは毎年3月末にTOEIC®団体受験を行っており、70名~100名が挑戦しています。2007年春の受験では、コアのこれまでの記録を大きく変えるような成果がありました。それは、高校一年生15名の受験者の平均スコアが<504点>(リスニング306点、リーディング198点)だったことです。500点といえば、TOEIC Bridge®では150点程度、また、英検®は2級程度ということになります。24万人が受験した全国の大学生のTOEIC®スコア(団体受験)がトータルで435点、リスニングは251点(2005年度のデータより)であることをくらべると、この結果のすごさはおわかりでしょう。特にすばらしいのは、リスニングが300点を越えたことです。この高校1年生は、多くが小学生から入会した生徒で、コアがはじめて全作品をCD化した年に小学校の5~6年生だったひとたちなので、コアの「スラッシュ・リピート」が、その威力を発揮した成果のひとつといえると思います。ちなみに最高点は680点のKさんで、前回のTOEIC Bridge®は140点、準2級取得者で、帰国子女ではありません。
また、高校3年生のMさんは2007年度のTOEIC®テストで、885点という高得点でした。(ちなみにMさんは英検®1級も合格しています。こちらも帰国子女ではありません)これまでは最高点が865点でした(2003年度・高3のO君)。
4)シニアテスト
過去5年間に2度、高校生の全国模試シニアテストで10位以内に4名が入ったことがあり、コアの生徒が大学受験にこれほど強いということを証明してくれましたが、2007年の9月も、高校3年生の受験者2名が、10位以内にランキングされました(3位・9位)。また、コアの生徒は英語学習で余裕ができた時間を他の科目に割けることなど、有利な点があるので他の科目でも好成績をおさめています。2007年9月には、『地理』で全国1位、『日本史』で全国2位、『生物』では5位と、それぞれ好成績をあげました。
5)大学受験結果
2007年度の入試結果は例年通りほぼ90%の合格率でした。大学受験生約200名のうちわけは、国公立大19名(東大、東京外国語大、北海道大、東北大、筑波大、首都大、電通大、横浜市大、等16大学)、私立大155名(早稲田大=18名、慶應大=10名、上智大=11名、等64大学うち半数以上は、明治、青山、立教、中央、法政レベル)です。大学の定員割れが3割以上になっても、上位難関大学の競争は従来以上に激しくなっているのが現状です。
そこで英語ができることの有利さは言を待ちません。さらに予備校よりもはるかにしっかりと、他の教科も含めて進路指導をしてくれるのがコアの高校コースです。
驚異の合格率90%は、できる生徒を集めた結果ではありません(コアには入塾テストはありません)。
小学生から中学生・高校生・大学受験生まで一貫した、「音声」と「語順訳」「文法指導」による、日本人の英語学習におけるもっとも効果的なカリキュラムがあるからにほかなりません。