家庭を守りながら、つねに
自分に磨きをかけられるコア。
井上美保子さん(千葉県・習志野市)
大学は文学部ドイツ文学科へ、卒業後は外航海運の会社で約8年間、船や港湾の現場から全国各地の荷主さんをはじめ、多種多様な人種とのコミュニケーションを体験しました。英語で特に苦労することなく業務にあたることができたのも、コアで培った英語の基礎のおかげだと思います。そんな私もコアに入会した中学2年生の時は英語で落ちこぼれる寸前、それが中学校を卒業する頃までには英語が最も好きで得意な科目に。高校2年生の時に英検®2級合格、校内実力テストでは英語で2位をとることができました。結婚を機に、家庭を守りつつ長く続けられて、自分自身も勉強できる仕事を持ちたいと考え、コアに至りました。コアの質の高い教材にふれ、つねに自分自身に磨きをかけていかなければならない環境が魅力だと感じています。今、テューター研修を受講中ですが、「テューターになる」立場から振り返ると、これまでコアの恩師・松田先生がいかに労を惜しまず私たち生徒のために尽くしてくださったかに気付かされました。先生にはもう15年以上もお世話になり、実家以外にも「コア松田教室」というもうひとつの里帰りする場所があることが、大きな心の支えです。今後ともコアテューターの先輩、人生の先輩として、またお笑いの師匠として(!?)も、ご指導ください。
(中学2年生~高校2年生までコアで学ぶ/2008年春開室予定)
当時のテューターからのメッセージ
松田真紀子さん(千葉県船橋市)
美保子さんが通っていた頃は、クラス数も優秀な生徒さんも多くて、キャンプにもたくさんの生徒たちが参加した、私のコア人生の栄光の日々でした。私は1982年に、当時テューターをしていた妹が夫の転勤で、後を引き継いでテューターになりました。私のモットーは、勉強をするという以前に、通ってくること自体が楽しくて仕方がないという気にさせる教室であること。生徒をほめ、1人1人の誕生日や好きなこと、家族のことなどを覚え、「あなたはとても大切な生徒なのよ」という気持ちを伝えるように努めました。私は今年末でテューターを引退することになりましたが、美保子さんがテューターになることでコアとのつながりがずっと続くと感じ、うれしさでいっぱいです。美保子さん、これから子育てや家庭での仕事など大変なこともたくさんあると思いますが、「継続は力なり」、少なくとも30年表彰までは続けてくださいね!