苦手だった英語を克服。
今は高校の英語教員です。
佐藤 啓さん(東京都)
私は高校時代、英語が苦手というか、興味すらまったくなかった生徒でした。高校を卒業後、受験勉強中にたまたまコアのチラシを見て通い始めたのです。コアの渋谷校高校部門で語彙の習得の仕方、英文の読み方を1から学びました。その当時、Y先生が「精神の支え」であり、そのおかげで今があるとたいへん感謝しています。大学は英文学科へ、そして自分が学んだものを伝えたい、そして決して簡単なことではないが生徒を育てたいという気持ちを抱くようになり、英語の教員をめざしました。2007年の春から、私立の女子中学・高等学校で高校2・3年を教えています。英語の音や5文型による語順訳、品詞の識別など、コアで学んだことを根底にして教えています。授業の準備はたいへんですが、日々、生徒とのふれあい、真の力をつける授業の計画・実践を試みており、充実した毎日を送っています。
(高卒生として1年間、コアで学ぶ)
当時のテューターからのメッセージ
U先生
当時の渋谷校の高校生クラスの生徒は3名、みんな熱心でいい雰囲気のクラスでした。佐藤君は最初は単語が覚えられず毎回、再テストでした。全員コアは初めてで一から語順訳を学びましたが、リーダーの山口先生の指導と励ましに応えて真剣に納得のいくまで黙々と取り組んでくれました。彼が英語の先生になったと聞いてとてもびっくりしましたが、それほどコアの教え方を納得して、本物だと実感してくれたのだと思うと、彼の人生のほんの一部になれたようでとてもうれしいです。教えているものが本物だからこそ、自信を持って与えられます。佐藤君を私が教えたように、佐藤君が教えた英語によって少しでも多くの生徒が英語を好きになってくれればと思います。