教室紹介

コアでの勉強はスケジュール表に基づいて進み,その日の課題を終わらせて帰るようになっています。CDを聞いて暗記して,宿題をきちんとやれば,きちんと結果が出ます。友達と受けてみた英検がいい成績で受かったり,学校のテストが上がったり…。「英語が分かる」から「英語が好き」に変わっていく,そんな教室を目指しています。

小学生クラス:耳のよいうちにたっぷりCDを聞く…小学生のうちに是非この体験をして下さい。何年経っても,スムーズにその時の英語が口から出てくる,そのことにびっくりされると思います。

中学生クラス:神奈川県の公立高校入試では,入試もさることながら,内申点が大きく影響します。定期試験前にはテスト対策をしますし,英検の二次面接等の対応もできます。ご相談下さい。

高校生クラス:現在、大学の一般受験は長文読解の問題のみ3~5問出題というケースが多く、かつてのように文法事項を暗記するよりも、早く正確に英文を読解できる力が重要です。毎回の授業にシャドーイングを取り入れているので、自宅学習の時間が取りにくい生徒さんでも総合的な英語力をつけることができます。

保護者様・生徒さん・卒業生の声

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今日は、学校のオンライン面談がありました。勉強のことで娘と話していたところ、学校の期末テストで、「ガーナの子供達の環境問題について」の質問が3つあって、自分の考えを書いたそうですが、そのうちの2つについて模範解答に選ばれたそうです。
コアの暗唱会での発表を思い出しました。授業が生きていますね!娘も嬉しそうでした。ありがとうございました。(中3保護者様)

難しいけど楽しい!英文の読み方が分かるとスッキリする!(小5・男子生徒さん)

指導のおかげで大学や社会人となった今でも英語に対する苦手意識などなく生活しています!(卒業生、大学卒業後理学療法士として勤務中)

自発的に勉強することを苦手な息子が、授業の前日にはテキストを開いてCDを聴いています。目標が明確であることと、達成したことについて評価してもらえることがやる気につながっていると見ていて感じます。
発表会では、クラスの皆がいつこんなに話せるようになっていたんだろうと流暢な英語に驚きました。
発表会では子供の成長を直に見ることができて、感激しました。
同じクラスでも進度に違いはありますが、個々に合わせた指導をしてくれるので安心です。
(小6・生徒さんのお母様より)

息子は、先生のレッスンが分かりやすく楽しいと言って、毎週 楽しみにしております。
あれほど、嫌がっていた英語が楽しくなったのは、先生のおかげです。
ありがとうございます。
引き続き よろしくお願い申し上げます。
(小6・生徒さんのお母様より)

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過去の実績
文科省留学プログラム
「トビタテ!留学JAPAN」メンバーに選出 (高2)
大手模試で偏差値70以上獲得 (高3)
センター試験リスニング模試 満点(高3)
川崎市連合文化祭・英語科学習発表会 最優秀賞(中2)

2022年度 英検結果
 3級(中2・1名〜二次試験満点合格〜)
準2級(中3・3名)
2級(高3)

2021年度 英検結果
 4級(中1・1名)
3級(中2・6名)
準2級(中2・3名、中3・2名)
(中2生の88%が3級に合格、中2生の38%・中3生の100%が準2級に合格)

2021年春 大学受験合格結果
明治大学、芝浦工業大学、
東邦大学、日本大学、
東京農業大学、獨協大学 他

2020年度 英検結果
4級(中1・2名)
3級(中2・1名)
2級(高1・1名、高3・2名)

2020年 学校定期試験結果
前期中間・期末 90点・3名(中1)、
後期中間 99点/103点満点(中1)、92点(中1)、
前回から12点アップ(中2)

2019年度英検(計):
2級(高1、高2各1名)
3級(中1ー1名、作文満点)

2019年 学校定期試験結果
前期中間 99点(中1)
前期期末 90点(中1)

2018年春 大学受験合格結果
立教大学文学部 法政大学理工学部 東京都市大学 文教大学
國學院大学 昭和女子大学 神奈川大学 他

2017年度英検(計):
2級(高3・1名)
準2級(中3・3名、中2・1名)
3級(中3・3名、中2・1名)
4級(中2・1名)
2017年春 大学受験合格結果
立教大学、明治大学、学習院大学、成城大学、成蹊大学、國學院大學、横浜市立大

高校生コースカリキュラム

大学受験へ向け確実に効率よく英語力をつけていくコース

※個別対応制。英語が分からなくなった生徒さんも大丈夫。基礎から丁寧に効率よくやり直します。
英語が得意で更に英語力を伸ばそしたい生徒さんにも最適です。

※高校コースでは『文法学習』『語順訳+リスニング学習』『語彙学習』の三本立てで大学受験に対応できる確かな英語力獲得を目指します。

 

ステップ1(高1、高2〜高3夏)

  • 文法学習:英語力の基礎となる「品詞の機能・五文型」からスタート! 個別学習なので効率も良い!
  • 語順訳+リスニング学習:英語の文の構造をつかみ、速く確かな英文解釈力をつけ、長文問題にも、リスニングにも強くなる!
  • 語彙習得:独自のアプローチで単語・熟語を確実に自分のものにしていける!

 

ステップ2(高3夏〜)

実戦力養成

  • 基礎力をつけた上で実戦対策へ。過去の受験問題を、入試に 直結する形で徹底講義。 精読から速読力まで養います。

コースと授業料

<自宅学習をやっていますか?>

車内の中吊り広告などで,大学や予備校の宣伝が目につく季節となりました。今は予備校も,教室での一方方向授業から,個別指導やブースで講義の映像を見る時代。担当者が予備校の授業の選択や進路指導まで小まめに行っていると耳にします。
ある高校生の例です。二人とも冬まではコアに通っていたのですが,Aさんは受験直前の1月になっても変わらずコアの課題(単語・熟語・文法)を続けていました。Bさんは予備校に勧められ,志望大学対応のコースに月に10日程も(コアの週1回ペースよりはるかにたくさん)通っていました。結果は,AさんはMARCHレベルの大学を含む複数の大学に合格,Bさんは残念ながら全敗という結果になってしまったのです。
実はAさんは自宅で,「単語○ページ,問題△ページ」と毎日の自分の勉強のスケジュールを決めて,それを確実にこなしていました。試しにやってみると分かるのですが,例えば単語帳でnegotiate(交渉する)という単語を覚えても,次のページをめくった瞬間忘れています。しかしそれを1週間に十何回でも繰り返すことで,そのいくつかは確実に頭に入ります。非常に苦しい作業ですが,これをやらずには単語は覚えられません。
単語に限らず,コアでは授業を一方通行にさせません。予備校の助けで分かるのでなく,最終的には自分で文型や単語の意味が判断できなければ,入試には対応できません。今日も「何だっけ?」「そうだった!」を繰り返しながら,高校生の授業を続けています。

 

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小学生コース

「小学生で英語を習っているが、ゲーム中心で今ひとつ身に付いているのか不安だ」
「小学校、英語の授業では、既に習っている子と習っていない子の間に大きな差がある。どちらにとっても、力がついているのか心配だ」…
小学生をお持ちの保護者の方から時々こういった声をお聞きします。2020年から小学校で英語が教科化されていますが、お子さんがいらしたら是非学習内容をご覧になってみてください。会話を重視するために不定詞(“I like to sing.”)なども入っていて、中1の教科書よりよほど盛沢山とすら感じます。一方、それを理論的に説明し理解させる授業時間数も、先生方のスキルも十分足りていないのが現状です。ともすれば付け焼き刃的に,総合塾で小6春休みに「中1先取り学習」が行われたり,「コミュニケーション能力を磨く」としてごくごく簡単な挨拶や日常会話を習ったり…といった形になりがちです。
そういった授業を受けた子どもたちに「どうだった?」と聞くと,

「be動詞とか?うーん,忘れちゃった」
「なんかゲームやったけど,楽しかった!」

という反応が多いのです。
でも、それではもったいなくはないでしょうか?
たとえば,“Do you like apples?”は「りんごが好きですか?」という意味だと覚えても,単語一つ一つの意味,さらに一般動詞の疑問文の作り方をきちんと理解していなければ,それを応用して他の英文を読んだり書いたりすることができません。
最後には,“初めての”文でも読める,聞き取れる,そこから発信できる,そうなればテストでも,受験でも,ビジネスの場でも(!)怖くなくなります。
コアでは,小学生のうちから「赤ずきん」などの物語の大量の英文のCDのリスニングによって,たくさんの英語の“溜まり”を作ります。高学年からは語順訳で文の構造を「主語+動詞」といったごく基本から学びます。公立中学校では体系的に習う機会がほとんどないフォニックスも取り入れます。
小学生でコアを始めた生徒さんは,例外なく「英語が分かりやすい,訳が楽しい,(物語の)劇が楽しい」と言います。しかも,この年齢の耳の良さは,この時覚えた英文を忘れないのです!
「楽しくて,しかも忘れない英語」…これがコアの小学生コースの強みです。

コースと授業料


中学生コース

私立、公立、進度に関わりなく対応できる個別対応クラス。入会時の学力から生徒さんにあわせてスタートできます。画期的な語順訳、独自のリスニング学習、わかりやすい文法学習の3本で学校の定期テストはもちろん、英検や外部模試、高校受験にも対応できる英語力が身に付きます。

  • 語順訳:英語の文の構造をとらえながら日本語訳をしていき、速読へスムーズに移行できる画期的な学習法。長文問題も得意になります。
  • リスニング学習:英語の発音、英語的センスが効率よく身に付く学習。リスニング問題にも強くなれます。
  • 文法学習:各自課題をこなしていく方法で、品詞の機能、五文型を押さえ、確実に英語の構造をわかるようにしていきます。自分のペースで基礎から効率よく学習できます。

コースと授業料

 

<公立定期テストが大幅に難化>
中学生の皆さん、今回の定期試験は特に難しくありませんでしたか?元住吉校の在籍生の方からの一例です。

川崎市立I 中2年  大問計15 そのうち、リスニング4問 作文2問(30ワード)
横浜市立H中2年 大問計18 そのうち、リスニング3問 作文1問(10文)

どちらも試験時間50分です。リスニングに15分取られたケースもあり、35分で大問10問以上を解かなければならないことになります。日本語の指示と本文を読むだけでせいいっぱいではないでしょうか。
また、生徒さんの声として
「学校で大して教わっていないのに、やっていないこと、初見問題を出してくる。」
「リスニングが取れなかった。/先生の発音があまり良くない。/音声聞き取りにくい。」(いずれも複数回答)といったものがありました。

どうしてこのようなことになるのでしょうか?原因として、一つは、2021年度の教科書改訂、もう一つは、やはり中学校では今年度から実施されている新学習指導要領があると思われます。教科が「知識・技能」「試行・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点から評価されることになったため、今回調べた5校の公立中学の英語定期テストは、程度の差こそあれ、量・問題の体裁が驚くほどよく似ていました。
このような問題にはどう対処したらいいでしょうか?毎年難関県立高校に並外れた合格者数を出すある総合塾では、文法問題のみをやっていて、今回の定期テストの結果が壊滅的だったと聞きました。コアでは、日頃から語順訳を行っていて、生徒さんは初見の読解・リスニングにかなり強いのですが、問題の形式の慣れなさで、「ちゃんと読んでいたら分かったのに…」と悔しい思いの方もおられました。
この傾向はこれからも続くでしょう。四技能のバランスの良い学習方法が更に求められることになると思います。