牛久教室ニュース
12月で卒業した高3生からご連絡をいただきました。センター試験の英語、196点、リスニングも2問間違えただけで、コアに通っていて良かったと言ってくれました。先生冥利に尽きます。この調子で是非本番もがんばっていただきたいと思います。
12月で卒業した高3生からご連絡をいただきました。センター試験の英語、196点、リスニングも2問間違えただけで、コアに通っていて良かったと言ってくれました。先生冥利に尽きます。この調子で是非本番もがんばっていただきたいと思います。
牛久に転居、教室を開設して5年が過ぎました。つくば吾妻教室では土曜日の授業を担当して、およそ7年がたちます。やればやるほど、「語順訳」の「良さ」を実感させられます。小学生は、中学生の教科書にも劣らないくらいの文章に「語順訳」のルールを持って挑んでいきます。長い文章を訳し終え、意味が分かった時の、嬉しそうな顔はなんともいえず、私も嬉しくなってしまいます。生徒の全員が「語順訳って楽しい」「パズルみたい」と言い、どんどん先に進もうとするくらい大好きな学習です。語順訳教材の音声CDを聞き、耳から生きた英語を取り込むので、英語のもつリズム感、発音もキレイに、再現してくれます。
中学生は、頭の中に「ゴチャッ」とあった、文法事項を語順訳と文法学習で頭の棚にキレイに整理整頓してあげるだけで、自信を取り戻し、英語に苦手意識を持っていた生徒が、前向きに英語に向きあってくれるようになりました。そんな生徒を見ていると、私も力をもらいます。
コアでは小学校低学年は音のインプットを中心に授業を進めます。私はこの時期に大いにフォニックス(英語の音のシステム)の習得に力を入れ、米国での経験を大いに生かして、指導しています。
高学年からは「語順訳学習」をします。英語は大事な単語から順番に並ぶのが基本。「語順訳」とは英語を頭から語順どおり、すなわち耳に入る順に、訳していく技法で、これぞまさしく、私が「これ!」と感じた訳システムです。語順訳の訓練を重ねていくことで、英語の文の構造(いくつかあるパターン)に慣れ、それが理解できるようになります。あとは、中学生になったら、あれが「進行形だったんだよ。」「あれが接続詞だったんだよ。」と文法学習で整理していくことになります。
繰り返しCDを聞き、繰り返し音読し、意味を語順訳で取っていく。「反復」することで「英語の音と構造」を体で覚えます。一作品ごとの「劇」の面白さと達成感で自信がつき、中学校の英語の授業を余裕を持って受けられる英語力につながります。
このことは、私が、ぜひ小学生からコアを始めてもらいたいと切に願う所以であります。
私自身、英語で話すことが大好きです。「英語」という言語自身が持つ、直接的で積極的な性質のおかげで、私自身も積極的に少し大胆になれるからでしょうか。渡米前、英語なんて、いざとなれば単語と身振り手振りで何とかなると思っていましたが、身をもってなんともならないということを知りました。文法事項がキチッとおさえられていなければダメだと痛感しました。見た目に豪華で美味しそうなハンバーグ弁当とご飯のきっちり詰まった梅干1つの日の丸弁当、どちらを選びますか?鞄に縦に入れて満員電車に揺られ、お昼にお弁当を開けてみると・・・豪華に見えたハンバーグ弁当は寄ってしまって、隙間がいっぱい。でも日の丸弁当はどうでしょう?きっちり詰めた時のまま!私が目指すのは日の丸弁当です。どんな方向に揺さぶられても寄らない、崩れない。どんなおかずにも対応できる。そういう英語の日の丸弁当を持って、沢山の子供達が、牛久から、つくばから、世界へ羽ばたいていってくれたら最高です。英語って楽しいです。世界と繋がれます。確実に将来の選択肢が増えます。目の前の受験をクリアしなければならない現実もありますが、それは通過点に過ぎません。私は英語本来の楽しさも伝えていきたいと思っています。
目指すところは将来仕事でも使えるほんものの高い英語力です。