カテゴリー: ごあいさつ

新学期が始まりました。
昨年秋に小４で入会した女の子のはじめての発表会を行いました。
『うすのろジャッカル』のペープサートです。
春休み中にご自宅で一生懸命作って練習して、そして先日教室に持ってきて演じてくれました。
初めから終わりまで全部英語で暗記したお話を、自分でペープサートを動かしながら演じてくれました。
すばらしい出来でしたよ！

今年もあとカレンダー1枚を残すばかりになりましたが、生徒さんの学校の勉強はいかがでしょうか。
特に私立中高一貫校では、英語の進度がとても速く、一度つまづいてしまうと、どんどん取り残されていく感じがしてしまう生徒さんも多いようです。
当教室では、そのような生徒さんには、つまづいたところに戻ってもらって、まず基本から確認し直し、英語と日本語の構造の違いを理解してもらっています。
「New Treasure」をはじめ、学校で使っている教科書を一緒に復習して、毎日の音読を実行してもらい、学校の進度に追いつくお手伝いをしています。
冬期講習の募集を行っています。まずは、講習でコアの授業を体験してみるのもお勧めです。

7月入会の中学2年生Yさん。
学校の定期テストの点数が40点台で、勉強法を求めて入会してくれました。
毎回のコアの授業では・・・・
主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)という、聞きなれない文法用語をテキストに書き入れながら、文法構造を意識しながら一つ一つの単語をしっかりと訳していくという作業を続けました。
（中学校では、文法用語はあまり使わないようですね）
発音記号も、これまで意識したことがなかったということでしたが、アルファベットの読み方から一つ一つ、発音記号の読み方を学んでいきました。
学校の教科書も、コアのテキスト同様、S、V、O、Cの文法構造を確認しながら、意味を再確認しました。
そして、毎日しっかり音読と、音声に合わせて読むスラッシュ・リピートを続けてもらいました。
そしてなんと、今回の9月の定期テストでは、77点だったそうです！
3ヶ月の学習で30点のアップです！
正しいやり方で、地道に努力すれば、このようなことが可能になります。
皆さんも、コアで一緒に努力していきましょう！

入会して半年ほどの小学5年生Aちゃんの『うすのろジャッカル』発表会を行いました。
登場人物のジャッカル、トラ、男、菩提樹・・・それぞれをAちゃん自身が上手に絵に描いて、ペープサートを作ってきてくれました。
ペープサートを巧みに操りながら、全部暗記したお話を英語で語っていきます。とても素晴らしい発表会でした！

こんなふうに小学生は、英語のお話を4~5カ月で一つ学んで暗記して、最終的には劇にして発表会を行います。
クラスに3人以上いれば劇をしますが、1人か2人の時は、今回のようにペープサートをやったり、紙芝居にしたり、毎回生徒さんと相談していろいろな形で発表しています。
お子さんたちの吸収力・表現力には、いつもながら感銘を受けます。

新学期が始まりました。
赤羽西教室でも、先月まで中学生だった子が、新しく入学した高校の制服を着て入ってくると、急に大人になったなぁという気がします。
気分新たに、新学期の学習を始めていきましょう。

コアでは、特に毎回の単語テストに力を入れています。授業の最初に必ず単語テストを行います。
単語が分からなければ、当然、文は読めません。単語は、とにかく地道に覚えるしかありません。音を聞きながら、自分でも声に出して何回も何回も繰り返して覚えていきましょう。継続は力なり。

大学受験生の皆さんは、そろそろ進路が決まったところですね。
高校2年生の皆さんは、いよいよご自分の番です。3年生で涙を飲んだ皆さんも、心新たに再出発の時です。

コアでの受験対策は、まずは基本の徹底です。単語・熟語・文法が、すべての基礎となります。

毎週の宿題と授業で、この3本柱を徹底的に鍛えてもらい、同時にコア式語順訳で長文を文頭からしっかり構造分析しながら理解していってもらいます。

そしてさらにCDを利用したスラッシュ・リピートやシャドーイングを組み合わせて、文全体を立体的に理解します。これは同時にリスニング対策にも、英作文対策にもなります。

コアの少人数クラスで、しっかり受験対策を行っていきましょう。

秋が深まってきました。
生徒の皆さんにとっては、文化祭、校外学習、定期テスト、英検、などなどが一度にやってくる大忙しの季節だと思います。

さて、コアでは、小学生の段階から物語を読み進めていきます。
英文を解釈するときは、主語、動詞、目的語、補語などという文法用語を最初から使って、本文に記入していってもらいます。
そのようにして、日本語と英語の構造の違いを少しずつ自然に理解していきます。
写真は、中学生のテキストですが、同様の作業を小学生から行っています。
英文がSVOCと修飾語句で成り立っていることがわかれば、今後どんなに長い文に出会っても、構造を読み取って、正確に意味を理解できるようになるのです。

中学校の定期試験が終わりました。
コアでは、「教科書ノート」を作ってもらって、見開きの左ページに英文、右ページに日本文を書きます。
左ページの英文には、コアのいつもの方法で、主語（S)、動詞（V)、目的語（O)、補語（C)と記号を打っていき、
文の構造を把握します。
試験前には、教科書の英文を何回も音読したうえで、今度はノートの自分で書いた日本語のページを見て、そこから英語を口で再生します。
さらには、全部英語で書けるようにします。
ここまでやり切れば、定期テストは楽勝です。
テスト前の2週間は、テスト対策ということで、コアの教材はしばらくお休みして、上記の作業と、プラスして文法問題演習などを行います。
宿題の毎日のLINE音読も、教科書の音読をしてもらいます。
学校によっては、すぐに次の定期試験が始まります。
上記の方法でしっかりと対策をして試験に臨みましょう！

コア歴2年目の小学校6年生Mちゃん。これまで『うすのろジャッカル』『赤ずきんちゃん』と読み続けてきて、先週、３作品目の『ランペルスティルツキン』を訳し終わりました。Mちゃんはいつも、訳したところまで翌週にはきっちりと暗記をしてくるので、昨日の授業では、ついに、物語の最後まで暗記を完了しました！　初めから終わりまで８分ほどの作品ですが、すらすらとまるで自分の言葉のように語ってくれました。
　今年の３月ごろから「LINE音読」で毎日家で音読した音声を送ってもらっているのですが、Mちゃんは、ほとんど休むことなく毎日送ってくれていました。その成果が出ていますね！　まさに、継続は力なり。

LINE音読スタート！

新たな試みとして、「LINE音読」を始めました。LINE のボイスメッセージを使って、生徒さんに毎日音読した音声を送ってもらうのです。これで、毎日CDを聴いて音読をするという習慣をつけることができました。少しでもいいので、とにかく毎日ＣＤを聴いて音読をするということは外国語の学習にとって非常に大切です。私も毎日生徒さんの音読を聴くことができるので、少しずつ上手に読めるようになっている様子がよく分かります。これからも、「LINE音読」を毎日続けていきましょう！

現在は、感染対策を取りつつ、従来通りの対面授業を行っていますが、ご希望の生徒さんにはオンライン授業も並行して実施しています。

先日、中学受験をしたKさんから希望の中学に合格したとの嬉しい便りをいただきました。中学受験に英語はなかったのですが、ずっとコアで英語の勉強も続けていました。
中学生になると学校での英語も本格的になりますので、コアでの学習にもさらに力を入れてがんばりたいと、本人もテューターの私も張り切っているところです！

中学生、高校生の生徒さんたちは、今は学年末試験の準備に取り掛かっています。学校の試験の2週間前くらいからは、コアの教材での学習はいったんお休みして、学校の試験対策に力を入れます。まずは、教科書の英文をしっかり訳して、しっかり音読、そしてしっかり暗記してもらいます。同時に問題演習をして、テスト範囲の単語、熟語、文法項目をしっかり復習します。

1年間の総復習です。生徒の皆さん、頑張りましょう！

新型コロナウィルス感染拡大予防のために、当教室でもオンライン授業を始めました。

生徒さんの環境に合わせて、ＺＯＯＭやＬＩＮＥを利用しています。
時間帯によって講師と生徒さんと1対１になったり、生徒さんが2-3人だったりしますが、対面授業の時とほぼ変わらずに授業ができています。いや、それよりもオンラインのほうがいつもより集中して学習できているようにも思えます。

今年度第3回目の英検の結果は、以下の通りです。

中学3年生　準2級合格　1名
中学1年生　3級合格　2名
中学1年生　4級合格　1名

今年度最後の英検ということで、皆さん頑張りました。

嬉しいお便りをいただきました。
小学校時代から数年間、2人のお子さんを通わせてくれていたお母様のI さんから、最近嬉しいメールをいただきました。
お兄ちゃんのSH君は高1までコアに在籍していて、高2の1年間ニュージーランドに留学、日本の高校を卒業後はオーストラリアの大学に進学しました。妹さんのSさんは事情で中学2年生までしかコアには通えませんでしたが、この度、ICU高校に合格したとのご連絡でした。

お母様からいただいたメールをご本人の許可を得てご紹介させていただきます。
「Sは、お陰様でICUに合格しました！　SHも向こう（オーストラリア）で更に英語力を身に着けて頑張っています！
SHもSも、ここまで英語力をつけたのは、やはり大野先生のコアの力が大きかったと話していました。本当にありがとうございました。」
兄妹ともに、いつもとても真面目に前向きに学習に取り組んでいましたから、なによりも本人の努力が実を結んでいるのだと思います。
卒業してからもこのように忘れないで連絡をいただけるのは、本当にうれしいです。I さんは、ことあるごとに周りの方々に「コアはいいよ！」とご紹介してくださっているようで、最近もIさんのご紹介で新たに小5の女の子が入会してくれたばかりです。
コアに入会した小学生が最初に必ず学習する『うすのろジャッカル』。数年前にまだ小学生だったSH君やSちゃんが学んだ教材を、また今年も、新たな小学生が軽やかに音読しています！

先週は、小学生の劇発表会を開催しました。小学校6年生の春からコアではじめて英語を本格的に勉強したFちゃんも、半年で、『ランペルスティルツキン』の劇を暗唱して保護者の方々の前で堂々と発表することができました。
4年生のYちゃん、5年生のR君、もう一人6年生のCちゃんもみんな、教室でも、家でもCDを何回も何回も聞き込んで、聞こえた音をよくまねて、物語の登場人物になりきって、素晴らしい劇を作り上げてくれました。

夏休み中のコア英語教室は、夏期講習、渋谷本部校での単語暗唱会等、これまでの復習や、今後の授業準備にあてるためのイベントがいろいろ開催されました。

本部校での単語暗唱会は、３日間、午前２時間半、午後２時間半、近辺のコア教室の生徒が一堂に会して、とにかく英単語・熟語だけを覚えるイベントです。全期間参加して、大学受験用の英単語集１冊を暗記する高校生も出てきます。赤羽西教室の生徒さんも参加します。

春休みにも開催されますので、お楽しみに！

今年度大学合格実績
青山学院大学経済学部1名、学習院大学法学部1名。
今はもうだいぶ大学生活にも慣れてきたころでしょうか。
そして、もう一人、コア赤羽西教室に小学校6年生から高校1年まで在籍して、高校2年生で1年間ニュージーランドに留学したI 君は、日本に帰国後高校を卒業し、今年の秋から南オーストラリア大学への進学が決まりました。I君が書いてくれた文を紹介します。
コアは今の私の英語力の基盤を作ってくれた塾でした。この塾の大きな特徴は、英文法やリーディングだけではなく、スピーキングやリスニング、ライティングといった英語における四技能にも重きを置いて教えているということです。そのため、英検における二次試験やほかの英語資格検定におけるスピーキングに対して苦手意識を払拭でき、自信を得ることができました。そのおかげで海外でも通用する英語力を獲得することができ、大学はオーストラリアにある南オーストラリア大学に進学することが決定いたしました。皆さんもぜひ、コアに入り、海外の人と渡り合っていける英語力を身に着けましょう。
I 君は、入会した6年生の時から何事にも意欲的で、コアの教材を積極的に吸収してくれました。留学したいという強い思いから、単語・熟語・文法なども自分からどんどん学習していきました。オーストラリアの大学に入学が決まり、今後もますます国際的に活躍してくれることを期待しています。