教室だより

2016年7月

鵠沼・善行教室の様子


高校生:

長文読解の基礎となる単語・熟語・文法知識の確認を毎回行いながら、音声課題(シャドーイング・リピート・暗唱)を確認しています。
学校の教科書対応の時間を多めに取る必要がある場合は、教科書が間違いなく読めているのか、全文の訳を正しく作ることができるか確認しています。中学文法の見直しから始めた高校生もこの夏休みに文法基礎の復習が完了し、9月から高校教材に進みます。期末テスト(文法)も初めて平均を10点超え、自信がついてきました。

高校生用語順訳教材が順調に進んでいる高校生は授業で精読・速読の課題を進めています。
模試等の結果をもとにこの夏中心的に取り組む課題を決めていきます。

中学生:
コアの語順訳の課題に真剣に取り組んでいる中学生は長文読解が得意です。
毎回語順訳テキストで音声を確認し、文法を確認しながら訳をつくり、次の授業まで毎日リピートやシャドーイングをする積み重ねは大きいです。
音声を使った学習が習慣になった中高生はテストのたびに点数や順位を上げています。

コアの文法問題集を1冊仕上げ、語順訳教材の2冊目に取り組んでいる中学生が、新しく英作文が加わった英検2級において、英作文満点(650点)を取り1次試験に合格しています。
中学単語集がまだ終わっていない段階での受験でしたが、読解力、書く力が着実についてきた結果です。

小学生:
2つのクラスで間もなく発表会を行います。物語を毎日聞くこと、繰り返して言うことが毎日の生活の中で
当然のこととなっている小学生たちです。

・小6:「この夏は英語の本をたくさん買ってもらって、いつかハリーポッターを英語で読めるようになりたい」
・小4(お母様):「ジャッカル」の英語を毎日体を動かし楽しみながらリピートしている、学校の自由課題の宿題として「ジャッカル」の英文と日本語訳を提出しているようだ
・小3:「お母さんと発表会の練習をしている。週末お父さんに英語の絵本を読んでもらっている」

週に1時間から2時間の授業ですが、授業を軸にそれぞれのご家庭で、ご家族で楽しく英語の時間を共有されているようすに、小学生のときにコアの教室と出会っていただいてよかった、と思います。