(小6クラス)
小6生の『Rumpelstiltskin』です。これまでとは趣向を変え、紙芝居に取り組んでもらいました。似通った表現が多く覚えにくい作品ですが、細部までしっかりと暗唱できました。
4作品目の『Hansel and Gretel』に入り、原文が初見でかなり読めるようになってきました。これまで積み重ねてきた聴き込みや単語テストの成果ですね。
<前半>
<後半>
【事務局より】2016年4月、小5で入会して1年3ヶ月が経ちました。今回で3作目、初級教材の最終作品となりました。代名は「Rumpelstiltskin」で、このグリム童話を日本語では「がたがたの竹馬こぞう」と訳されることもあるそうですが、コア英語教室ではカタカナで「ランペルスティルツキン」としています。前回の「赤ずきん」と比較すると長さは840語→1,120語と280語も長くなっただけでなく、音声スピードも133wpm から137wpmと速くなりました。CDに直すと約10分半の物語です。宿題でCDを聞き、授業では音読して語順訳したのち全文暗記を目指しました。
今回の発表形式は、初の「紙芝居」方式を取り入れました。暗唱するだけでも大変なのに、紙芝居カードを上手にめくりながら、しかも先生との英語のキャッチボールも完璧!観客を前にしてあがることもなく、これだけの英語の量をスラスラ言えるまでになった彼を見て、本当にうれしく思います!
Hats off to you! Look forward to your further progress!
(小4クラス)
小4生の暗唱会デビューです。夏休みを挟み、運動会とも重なって間に合うか心配でしたが、ご覧の通りの仕上がりです。緊張したのは私だけ!? 切実な場面で子供が発揮する力には毎回感心させられます。
この発表でつけた自信を次につなげていきましょう。
【事務局より】4月に新設した小4クラスの第1回発表会を見学しました。
奥田先生も一部加わって3人による初めての劇発表会でした。保護者とは至近距離にも関わらず、二人とも堂々と英語の台詞を最初から最後まで暗唱できました。劇といっても、コアでは衣装や小道具、セットなどはほとんどなく、最低限の動きだけを取り入れ、英語の台詞と動作の一致を確認するための劇としています。
劇終了後、保護者から「二人ともとても良く英語を覚えたね!びっくりした!」、また別の保護者からは、「私たちの後ろに英語が書いてあるのかな!って思ったくらい英語が言えていたので感心しました!」というコメントをいただきました。
二人ともとても良く頑張りました。その調子で次作品も期待しています!(事務局)