少し前になりますが、ハリウッド映画「マレフィセント」のコマーシャルがTVで流れてたのを覚えている方はいらっしゃるでしょうか?
魔女役のアンジェリーナ・ジョリーが、「Well…welll」と言っているシーンが繰り返し流れていました。
王様の開いた王女が生まれたことを祝うパーティーの最後に登場して、自分が呼ばれなかったことを恨み、呪いをかけるシーンなのですが、ストーリーを知らなくても、女優さんの恐ろしい衣装や美しさと共に、印象に残るセリフですね。
そのCMを覚えていた生徒さんが、昨日「これ!知ってる!」とつぶやきました。
「マレフィセントに出てくるよ!」と。
私は心の中で「やった?!アンジーありがとう!」と思いました。生徒たちの頭の中で何気なく日常で接した英語と、がんばって勉強していることと、が繋がりました!このセリフはみんなずっと忘れないことでしょう。
このような単語やフレーズを増やしていくこと。英語の習得にはそれしかないのだと思います。何度もCDを聞く、何度も口で発音する、そして暗記する。覚えた英語はいつか必ず使う時が来る。
他の生徒さんも、CMを思い出したらしく、「あ!覚えてる!」と話がはずんだレッスンとなりました。
進級や新学年が近くなり、お問い合わせが増えています。ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
小6クラスのシャドーイング
小6クラスの一斉シャドーイングの様子をアップします。
CDを聞き始めて、ちょうど2ヶ月たったところです。
すごく上手に追えていると思います。
男の人のところと、女の人のところは声も変えているようです。何より楽しそうに行っているところが、一番うれしいです。
このまま続けてコンプリートしましょう。発表会が楽しみです。
クラス便り 2015年1月 その2
先日渋谷の本部で月に一度の研修がありました。
大先輩の(講師)テューターから直接お話を伺う、貴重な時間です。
一言も漏らさずに聞き、自分のものにしたい、と2時間半集中して過ごすので終わる頃にはぐったり、ですが、ここで得たものを早く生徒の皆さんに伝えたいと、レッスンが楽しみにもなります。
研修では教材に精通し、より理解を高めるために、暗記の課題もあります。
私も課題のCDを聞いて、暗記に励んでいます。渋谷に行く日が近づくと、テキストを小さくコピーして持ち歩き、歩きながら覚えたり、iPadでリピートします。
毎日聞くということが、どんなに大変なことか、暗記できたと思っても、発表をする時に頭が真っ白になってしまったりして思うように口から出てこなかったり、この課題を通じて生徒の気持ちもよくわかります。
しかし、やりきった時の達成感も格別です。どんなに大変でも、「がんばったね」と、褒められたとき、大変だったことは全部忘れて、とてもうれしい気持ちになります。覚えてよかったと心から思います。
ぜひ生徒さんにはこの達成感も実感していただきたいと思います。
それから、レッスンで、生徒さんがよく覚えてきてくれたり、達成感に目がキラキラ輝いたりしたとき、私もとてもうれしくなります。先生もがぜんやる気になります。
暗記をすれば、英語がよく分かると同時に、先生も生徒もとてもうれしい気持ちに包まれるのですね。
うれしい気持ちが、学びにつながりますように。
さて、今日も、CDの通りに発音できるように、何度もCDを聞き、テキストを読みますね。
クラス便り 2015年1月
明けましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしになりましたか?
「おめでとうございます!」と元気なあいさつを聞くと、「楽しいことがいっぱいありました」
という思いが伝わってきます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月5日より2015年のレッスンが始まりました。
お休み中に、がんばってCDを聞いた生徒さんは、自信に満ちた表情です。
今月末には第3回の英検もありますね。
受験する生徒さんは頑張っていただきたいと思います。
継続は力なり。新しい年、気持ちを新たに一歩一歩、前に進んで参りましょう。