クラス便り 2015年1月 その2

先日渋谷の本部で月に一度の研修がありました。
大先輩の(講師)テューターから直接お話を伺う、貴重な時間です。
一言も漏らさずに聞き、自分のものにしたい、と2時間半集中して過ごすので終わる頃にはぐったり、ですが、ここで得たものを早く生徒の皆さんに伝えたいと、レッスンが楽しみにもなります。
研修では教材に精通し、より理解を高めるために、暗記の課題もあります。
私も課題のCDを聞いて、暗記に励んでいます。渋谷に行く日が近づくと、テキストを小さくコピーして持ち歩き、歩きながら覚えたり、iPadでリピートします。
毎日聞くということが、どんなに大変なことか、暗記できたと思っても、発表をする時に頭が真っ白になってしまったりして思うように口から出てこなかったり、この課題を通じて生徒の気持ちもよくわかります。
しかし、やりきった時の達成感も格別です。どんなに大変でも、「がんばったね」と、褒められたとき、大変だったことは全部忘れて、とてもうれしい気持ちになります。覚えてよかったと心から思います。
ぜひ生徒さんにはこの達成感も実感していただきたいと思います。
それから、レッスンで、生徒さんがよく覚えてきてくれたり、達成感に目がキラキラ輝いたりしたとき、私もとてもうれしくなります。先生もがぜんやる気になります。
暗記をすれば、英語がよく分かると同時に、先生も生徒もとてもうれしい気持ちに包まれるのですね。
うれしい気持ちが、学びにつながりますように。
さて、今日も、CDの通りに発音できるように、何度もCDを聞き、テキストを読みますね。
ipod.jpg

投稿日: